June 16, 2016

Partner Spotlight: Q&A with Factual

The Trade DeskはFactualと連携し、The Trade Deskのオムニチャネル購入プラットフォーム上で、Factualの位置情報に即したカスタムできるターゲティングソリューションをお客様に提供しています。今回、The Trade Deskの事業開発RVPであるJed Dederickが、Factualのモバイル事業開発代表Christopher Yatrakis氏との座談会を通して連携を深め、The Trade DeskとFactualがいかにして2016年の大統領選挙に貢献しているのかについて探ります。

Jed Dederick:モバイルが新聞の代わりになっていることをどのように見ていますか?政治的ターゲティングにどのような影響があるでしょうか?

Christopher Yatrakis:私は2020年までに世界中で一人につきインターネットに接続されたデバイスを4台持つようになると書かれたものを読んだことを思い出しました。このデバイスの大きな変動は、近頃身近な「常時接続」 に影響を与えています。歴史的に、私たちは現地の新聞上で地域限定的なコンテンツを読んでいましたが、今日は私たちがたくさん持っているデバイスの一つで簡単に済ませてしまいます。

現在の状況を考えると、モバイルが2016年の選挙シーズンにおいていかに重要な役割を果たしているかは驚くべきことではありません。 モバイルは、ローカライズされたメッセージによって複数の広告キャンペーンを広められる素晴らしい効率的なツールです。Factual Deskは、クライアントが正確にターゲットを設定して有権者に関連するメッセージを届けられるよう、カスタムポリゴン(すなわちカリフォルニア州セントラルバレーのシティバス路線やブドウ畑)を構築し、不規則に形成される投票区のターゲット化を可能にすることにより、モバイル位置ターゲティングの力を活用できるよう支援します。

モバイルの台頭と同時にプログラマティックメディアの劇的な増加が見られました。メディアエクスチェンジおよび入札者システムの増加により、以前は閉鎖的で不透明だった市場に規模の経済がもたらされたのです。 2016年の選挙サイクルでは、アメリカの歴史上初めて、正確なターゲティングを大規模に利用できるようになりました。


J:なぜThe Trade Deskを利用しているキャンペーン担当者はFactualの超地域密着力を活用すべきなのでしょうか?どのように彼らのメッセージングに役立つのでしょうか?

C:有権者は、日常生活に影響を与えるものに関心を持ちます。 これらの問題は州、郡、地区によって異なることがあります。 したがってキャンペーン担当者は、彼らが最もタイムリーで適切なテーマにおいて有権者と関与できていることを確認したがります。FactualとThe Trade Deskの提携は、国や地方組織が、次の方法で超地域密着型ターゲティングを利用することを手助けすることができます:

  • イベントターゲティング - キャンペーン担当者は、その候補者のイベントへの出席を促したいと考えています。 彼らはFactualを利用して、開催されるイベント位置から、例えば半径15マイルに直前のリマインダーを送信することができます。Factualの強固な世界的位置データには、市役所、公園、モニュメント、地元企業など、世界の重要地点9000万ヶ所が含まれます。私たちを利用することで、キャンペーン担当者がイベント開催場所の周りにジオフェンスを作り、決められたジオフェンス内の地域有権者にリアルタイムでメッセージを送信することができます。 
  • 有権者登録官とGet Out the Vote(GOTV)の取り組み - キャンペーン担当者だけでなく、全投票者数の増加と適切な告示に力を入れている超党派グループにも、Factualのターゲティングソリューションを活用していただけます。 有権者に投票の重要性に関するメッセージを送ったり、有権者登録期限についてリマインダーを送ったり、最寄りの投票所を通知したりすることが可能です。 また、組織もモバイルでターゲットとする既存の有望な候補者または有権者登録リストを使用することができます。   
  • 問題ベースのターゲティング - 支持団体とPACは、この選挙戦シーズンに超地域密着型ターゲティングを活用することができます。 不規則なカスタムターゲティングを地区レベルに至るまで作成する能力は、支持を集めたい特定のオーディエンスに話しかけようと考えているこのような集団にとって非常に役に立ちます。 しかし私たちは、これらの組織が除外グループを作り、組織の問題に対抗して投票する気が起こるような特定の人々にメッセージが到達しないようにする能力を持つことも同様に重要であることを知っています。

 

J:これまでの経験の中で、共有できるお話はありますか?

C:候補者はさまざまな独自技術と戦略を持った私たちの共同ソリューションを利用してきました。有権者を集会に出席させ、選挙当日彼らを投票記入所に向かわせることから、対立候補のイベント参加者をターゲットにすることまで、The Trade DeskとFactualは協働して候補者のプラットフォームを向上させます。

例えば、政治的なイベントは多くの場合は頻繁に開催され出席率も高いため、キャンペーン担当者に後の振り返りを提供したり、対立候補の選挙集会に参加したユーザーの地域区分 を個別対応で作成したりすることができます。選挙キャンペーン管理者はリアルタイムでイベント出席者をターゲット化して、対立候補の攻撃に対抗し、候補者のサポートを強化することができます。

キャンペーン管理者は、候補者がトップオブマインドであるよう、議会投票区や議会議事堂/上院ビルなどの熱戦地域における特定のメッセージングの到達および頻度をターゲット化、管理します。 さらにFactualの不規則な形態のターゲティングを通して、The Trade Deskのプラットフォーム上のキャンペーン管理者は、バス路線や地域分布図(すなわち空気の質の悪さや犯罪地域)といった特定の形態と地域を識別し、これらの地域に物理的にいる人々をターゲットとすることができます。これは運賃の増額など通勤者に影響する問題について、彼らをターゲットとしている場合は理想的です。  

以前、これは印刷物によるメッセージングにより、バスの中など片手間でできていました。しかし今日、通勤中にデバイスを使ったり読み物をするという現在慣れてきた方法で、モバイルのメッセージングによる有権者へのアプローチとその頻度の増加が可能となりました。 私たちは、すでにいかにモバイルが印刷物に代わるかについて言及ました。これはその移行に関する単なる一例です。 しかし、メッセージングを調整するダイナミックな能力により、印刷物とは異なり、リアルタイムメッセージングを作成したり、飛行中のメッセージを変更したりする柔軟性を組織に提供します。

繰り返しますが、これらは多くの利用可能な技術の中のほんの一握りです。FactualとThe Trade Deskは連携して、政治キャンペーン管理者がこの選挙シーズンにおいて正確・的確に有権者をターゲット化できるようお手伝いします。

FactualによるソリューションGeopulse®で「政治ターゲティング」について詳しく知る。

政治におけるプログラマティック・バイイングについて詳細をご覧になるには、The Trade Deskの2016選挙の手引きをダウンロードしてください。