January 26, 2016

We Rep the Buy Side...and Only the Buy Side

メディア上ではスポーツと同じように、自分自身で選択をして動かなくてはなりません。 現在の メディアシーンでは、時々これを見失うことがあります。

皆さんすでにやっているかもしれませんが、お金のことで大きな決断をするときはまず、自分で色々調べてみます。 特に結婚をするとそのようなお金のとても重要な決断に直面することが多くなりますよね…

色々調べてみたら、そのような決断を強いられる消費者とプロのメディアバイヤーの仕事には類似点がたくさんありました。実はインセンティブの不整合と利害の対立はよくあります。特に技術が急速に発展しているアドテクの世界では、メディア取引の際に利害の対立からうまく注意をそらし、知らない間に購入者と販売者の両方の立場として行動をしていることがよくあります。そこで、私たちの仕事は正確な情報を取得し、責任をもって顧客まで届けることです。

話は少し変わりますが、実はこの間、お金についてのアドバイザーを探していました。 WSJ.com をみて、 何が必要か、というところにすぐに気づきました。それは受託者でした。私は今まで、役に立つファイナンスや財務のクラスを取ったことがなかったので、同じように経験がない人のために説明すると、受託者というのはあなたの利益のみのために動いてくれる法的義務のある人のことをいいます。また、そこで重要なのが、受託者は自分たちが受け取る手数料と特定の投資がよいものなのか、というのを説明しなくてはなりません。

なぜそれがそれほど重要なのでしょうか?「資産管理者」や「アドバイザー」という立場の人々もまた、手数料のために証券やその他の商品を販売する販売員を兼務することも増えてきています。 つまり、そのような人たちはあなたにとって何がベストか、ということではなく、ほかの目的を持っている、ということです。いつもだとは限りませんが、最悪の場合、あなたにとってのベストな選択よりも、自分たちの利益のために動くことも少なくはありません。

住宅の購入について調べたり、不動産業者を検討する際にも同じことが当てはまります。私の同僚の Brian Stempeck が、 つい最近AdExchanger で不動産における「デュアルエージェント」(二重代理人)について 執筆しました。もし「デュアルエージェント」(二重代理人)に詳しくなければ、二重代理人は多くの州では違法ですが、ニューヨークやカリフォルニアなどには存在する不動産仲介業者であり、購入者と販売者を同時に演じる場合があります。これらの二重代理人は契約を成立させるため自分たちの前金を譲歩することは良くありますが、どの情報が社内で共有され、仲介業者の実際の関心についてどの程度の透明性があって、また知ることができるのかは疑問が残ります。

今日、金融、不動産、法律業界において、利害衝突に関する厳しい規則が 定められて います。そしてこのような業界では、日々、消費者へのセミナーなどが行われていることが分かりました。例えば法廷で、両方の立場を代表できる1人の弁護士を雇うことはできません。なぜアドテク業界ではそれが簡単に受け入れられてしまうのでしょうか?